About Masahiro Ohno

Photo&Text by Haruki Fujimoto

About Masahiro Ohno
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(藤本)よろしくお願いします。早速最初の質問ですが、なんで写真を始めたんですか?
(大野)まず、カメラってかっこいいなって思いがあって、カメラを持っている自分がかっこいい、お洒落だなと思ってはじめました。また、イベントでカメラマンと知り合ってその人の写真に感動したのもあります。

(藤本)写真の良いところを教えてください。
(大野)そうっすね〜。その場のライブ感を伝えれる、見る人がそこにいなくても感じれるのが写真の良いところかなぁと。ちゃんと学んでみたい、知ってみたいと思ったんですよ。写真を。今までなんとなく過ごしてきたんで、写真は本気でやってみたいと思って。
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(藤本)写真する前は何をされていたのですか?
(大野)サラリーマン5年して、フリーターを挟み、ブライダル業界へ進みました。
(藤本)なんでブライダル?
(大野)ブライダルに写真の基本があるかなって思って1年ほどやりましたね。
(藤本)なるほど。写真はいつからはじめたんですか?
(大野)24歳で写真を始めました。サラリーマン2年目のときですね。その時は、撮ってあげた写真をあげて喜ばれたのが嬉しくて、もっといい写真を撮りたいと思った記憶があります。
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(藤本)最初のカメラを教えてください。
(大野)一番最初のカメラはNikonのd5200というカメラでそこからd750に買い替えました。 フィルムはnikomat → contaxt2 →pentax67 →makina67と買い足してますね。フィルムは、雰囲気に惹かれてはじめました。
平成元年写真部という4.5人のグループがあるんですが、そこで写るんですを持ち歩いて、友達を撮っていたのがはじまりかなぁ。人を撮るのが好きでしたね。それは今も変わらずです。

(藤本)LMにはいるきっかけを教えてください。
(大野)ハーバークラブレセプションパーティがきっかけですね。そこで元さんと出会って、元さんを求めて何か学べることないかなとおもって通ってましたね(笑)
ある日、現場の手伝いで声かけてもらったんです。荷物運びで手伝いにいきました。初めて見るムービーの現場を見てこうやってCMはできるんだとおもった、すげえなと感銘を受けた記憶があります。自分のやってみたいことに近かったですね。そこから広告業界に憧れを持つようになりました。LMに入るにあたって、不安と心配と少しの期待がありましたが、入って良かったと思ってます!!
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(藤本)LMに入ってからのことも教えてください。
(大野)丸2年経ちましたが、濃ゆいっすね〜(笑)ハンバーガー焼いたりコーヒー焙いたり。。。6個下のハルが入ったのがデカかったよ。
(藤本)僕っすか!?(笑)なんでですか?
(大野)彼の持つ写真の空気感、写真に対しての好き度合い、熱量に感化されたね〜。負けたくない感情よりも、自分のスタイルを見つけたいって意識になったかな。それはまだ模索中ですね。スタイル、見つかったらいいな。

(藤本)好きな写真家、写真集を教えてください。
(大野)篠山紀信写真展を見に行った時は感銘を受けました。大判プリントで、東日本大震災の時の写真を展示していました。あと、写真集で言うとアラーキーのセンチメンタルジャーニーも好きです。 あの息するようにシャッターを切るのは大事なことだな、すごいなと思いましたね。
(藤本)先月まで広島パルコで開催していたLMの写真展での大野さんの火葬の写真もそこにインスピレーションうけているんですね!
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(藤本)目標を教えてください。
(大野)さっきも話に出たけど、自他共に認める自分らしさを作り上げたい、自分の色っていうのかな。あと、具体的にいうと、タレントが撮りたいかな。自分のレベルが上がったのがわかりやすい。
(藤本)なるほどですね。目標を達成できる様日々努力ですね!大野さんは焙煎もやられていますが、珈琲についても教えてください。
(大野)もともと、飲むのは好きで、家もハンドドリップで珈琲いれて飲んでました。理想は、焙煎ができる環境なのでいい豆を仕入れて研究したい、味をクリエイトしたいと思います。珈琲は写真と通づるものがあるのではないかと思ってて。
(藤本)どういうところがですか?
(大野)こうやったらこうなるんだと気づくところだったり、コーヒーで近似値まで味を再現できた時に強く思いましたね。写真も一緒なんだろうなと思ってて、目標があって組み立てそれを再現する過程が似てるなって。珈琲も写真もずっと続けれますね。好きなことですからね。
(藤本)ついでにおすすめの豆を教えてください。
(大野)コスタリカですかね。フルーティで酸味があって、僕は好きです。
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(藤本)ありがとうございます。写真に論点を戻しますね。僕が今まで見てきて大野さんの良さはコミュニケーションだと思うんですが、コミュニケーションについて何か思っていることはありますか?
(大野)自然に笑顔が出るような空気が重くならないような現場を心がけています。撮る前にコミュニケーションを必ず取りますね。朝ごはん何食べましたか〜とか。人って、好きなものを言うときの表情が一番素敵なんですよ。100の表情を引き出すためにリラックスさせ、アイスブレイクさせることが大事かなぁ。
(藤本)なるほど、大事ですよね。
(大野)テンプレートだけじゃなく想いを汲み取ってあげる写真家になりたいです。写真で喜ばせたいって思いが、根底にあるので、それを写真で具現化できたら嬉しいです。
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(藤本)では最後に、写真とは?教えてください。
(大野)写真とは備忘録。俺の写真は俺が生きている間しか撮れないと思います。足跡みたいなもんですかね。死んでも消えんような足跡を残せるかどうかが写真家としての使命だと思います。
(藤本)ありがとうございました。
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March 13, 2021
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